ひょんなことから、リーダーポジションについたので、
まずは、理想のリーダー像を学ぶことを目的に
上司のルールという本を読みました。
今回はその感想を書きます。
理想の上司がとる行動とは?
この本の対象読者は、"1人でも部下ができた人"です。
この本は、2部構成です。
- 部下を育てる時のルール
- 上司力を磨くルール
全100ルールが1ルールごとに見開きで書かれているのと、 あまり前後関係がないので、隙間時間に読むのに最適です。
内容としては、リーダーはどのような人格の人なのか? という点について、それをルールとして書かれています。
例えば、下記のルールがあります。
- 褒め、励ます
- チームのために戦う
- 懸命に働く
- 会社の目的を忘れない
おそらく誰しも、ぼやっとした"理想の上司像"があると思いますが、 その人物像の行動や思想を全て明文化したのがこの本です。
ここに書かれているルールを全て実践できている人は、圧倒的な信頼を得ているんだろうなと想像できます。
一定の期間で、この本のルールを鑑みて、振り返りをしていけば、 おのずと、模範となるマネージャー / リーダーになれるのではないのかと思います。